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アート思考とは ゼロからイチを生み出す思考法の学び方&事例を紹介

「天才の登場を待っているだけでいいんだろうか。」

先行きの不透明な時代においても、自社が成長・発展していくためには、社会に新たな価値を提供していく必要があります。従業員には、常識にとらわれず、イノベーションを推進できるようなアイデアを出して欲しいですが、発想方法を教えることはなかなか難しいでしょう。 

そんなときに活用していただきたいのが「アート思考」です。アート思考とは、既成概念を取っ払い、ゼロからイチを生み出す、アーティストが行うような思考法です。 

従業員教育に「アート思考」を取り入れることで、思わぬところから思わぬアイデアが出てきて、革新的でユニークな新規事業の創出につながるかもしれません。 

本稿では、アート思考を身に付けるメリットや思考プロセスを解説する他、アート思考を導入する企業・機関の事例、またアート思考の学び方も紹介します。ぜひ、今後の従業員教育の参考にしてください。  

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1. アート思考とは?わかりやすく解説! 

アート思考とは、わかりやすく言うとアーティストが作品を生み出す思考過程のことです。

現状、アート思考には共通の定義は存在しません。一例としては、明治大学サービス創新研究所アート思考研究会の代表幹事である秋山ゆかり氏、浅井由剛氏、阪井和男氏が、「アーティストが持つ創造性に着目し、アーティストがアートを生み出す過程で用いる特有の認知的活動を指す[1]」と定義しています。 

また、創造性については、「持って生まれた特別な資質ではなく、日常における習慣から生み出されるもの[2]」と説明しています。 

つまり、アーティストが日常的に自分の視点で世界を見つめ、面白さや問題を見出し、そこから得たアイデアを元にオリジナルの作品を創造する、その思考過程のことがアート思考といえるでしょう。 

ビジネスシーンでは、既成概念や常識を疑ったり、問題提起をしたりすることに主眼を置く場合に活用できます。 


2. アート思考とデザイン思考の違い 

類似の思考法として挙げられる「デザイン思考」についてアート思考との違いを見ていきましょう。

デザイン思考は、日本では2000年代前半から導入されてきました。 

一般社団法人Eirene University(旧:一般社団法人デザイン思考研究所)の定義によれば、「自社や自分が視点ではなく、人や社会といった第三者を視点とし、人間中心にイノベーションを実現させる問題発見・問題解決の方法論[3]」です。 

つまり、アート思考が主観的視点で物事を捉えるのに対し、デザイン思考は客観的視点、ビジネスシーンでいうならば顧客の視点に立ちます。その上で課題を見出し、解決へ導くための思考法であるといえます。 

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3. アート思考とロジカル思考の違い 

「ロジカル」とは「論理的」という意味であり、ロジカル思考とは、ある問題に対して筋道を立てて、矛盾なく解決に結び付ける思考法です。 

したがって、ロジカル思考はアート思考と異なり、すでに問題やテーマが見出された上で進める思考法です。何か面白いアイデアを思いついたとしても、その意義を他者に伝えることができなければ、実現することは困難です。ロジカル思考はこのように、ある物事に対して、他者と共通認識を持つべき場面で必要とされます。

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4. ビジネスでアート思考が注目されている背景 

そもそも、ビジネスとアートは一見関係がないようにも思えます。しかし、日本では2010年代後半から、アート思考という考え方が急激に広まりました。なぜ注目されているのでしょうか。 

4-1. なぜ注目されているのか 

VUCAと呼ばれる不確実な時代に、停滞感や閉塞感を抱える企業もあるでしょう。さらには、DX(デジタルトランスフォーメーション)が着実に広がっています。これからもデジタル技術の発展が生活や社会に多大な影響をもたらし、それまでのビジネスでの常識が通用しなくなっていくことは想像に難くありません。 

このような状況下、企業には常に革新的なサービスの提供が求められています。そのためには、既成概念や常識にとらわれず、社会の仕組みや規範を見直すことで、埋もれている問題や新たな価値を発見していくことが必要です。 

アート思考を活用することで、独自の視点で社会課題を見つめ直すことができ、結果としてイノベーションを生み出し、新たなビジネスチャンスにつながると期待されているのです。 

4-2. 海外の動向―注目される学位「MFA(美術学修士)」とは?

海外、特にアメリカでは、アーティストの発想ができる人材として、「MFA」取得者が注目されています。 

MFAMaster of Fine Arts)とは美術学修士のことです。絵画やデザイン、演劇といった芸術系の実践科目について、大学院などの教育機関で所定の課程を修了することで取得できる学位を指します。 

2004年、作家のダニエル・ピンク氏が“The MFA is the New MBA”と題した論文をHarvard Business Reviewにて発表しました。その後2008年にニューヨークタイムズ紙に掲載された同氏のインタビュー記事でも同内容の発言が登場したことを契機に、MFAへの注目度が一気に高まったといわれています。

この論文や記事が発表されてから10年以上経つものの、いまだに影響力を持ち続けています。従来、新たなビジネスを模索するために注目されてきたMBA(経営学修士)よりも、MFA取得者の感性や創造性に期待が寄せられているのです。 


5. アート思考を活用するメリット

アート思考を活用するメリットは、今まで誰も見たことがないような革新的でユニークなサービス・製品につながる可能性があることです。 

自分自身の視点から出発するため、他者を念頭に置く必要がなく、独創的なアイデアを生み出しやすくなります。成功すれば、新規顧客獲得や新たな市場の開拓、そして業界内での存在感向上などにも結び付くかもしれません。 

例えば、Apple Inc.の創業者である故・スティーブ・ジョブズ氏が、「西洋の書道」とも呼ばれるカリグラフィーに精通していたのはよく知られている話です。 

同氏はカリグラフィーを通して得た独自の感性を起点に、それまで誰も見たことがないような美しいフォントを搭載したMacintoshコンピュータを世に送り出しました。それが熱狂的な支持を得たことは言うまでもありません。 


6. アート思考を活用するデメリット 

アート思考を活用するデメリットも存在します。アート思考は基本的に自分の視点が中心です。それゆえ、新たに生み出した価値に対して独りよがりになってしまう恐れがあります。社内で共通認識を持つのが難しかったり、理解されにくかったりすることもあるでしょう。 

また、アート思考に限らず、ある思考法が組織に浸透するには時間を要するということにも留意しておかねばなりません。 

結局のところ、デザイン思考やロジカル思考といった他の思考法も活用し、シーンによって使い分けるなど、バランス感覚も重要です。 

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7. アート思考のプロセス―「アートイノベーションフレームワーク(TM)」 

では、アーティストは具体的にどのように思考を進めているのでしょうか。 

当然ながら、確定的で絶対的なプロセスが存在するわけではありません。ここでは一例として、京都大学と凸版印刷株式会社が考案したフレームワークを紹介します。 

京都大学と凸版印刷株式会社は、共同研究により「アートイノベーションフレームワーク(TM」というアート思考をビジネスに活用するためのフレームワークを開発しました。 

このフレームワークは、アーティストが創作する際の思考のプロセスを、「問題提起型アプローチ」として5段階に分け、ビジネスシーンに応用しやすくしたものです。これにより、新たなアイデアや新事業の創出を目指します。 

  • ステップ1 発見
    好奇心を持ち、自身の主観で面白い、美しい、あるいは価値があると感じるものを発見する。 

 

  • ステップ2 調査
    ステップ1で発見した対象の独自性を検証する。同時代だけでなく歴史もさかのぼり、似たようなものや考え方が存在しないかを調査する。 

 

  • ステップ3 開発
    発見した対象を自分自身のオリジナルのものにするために、その表現方法や目新しさなどを検討する。

 

  • ステップ4 創出
    過去に誰も見たことも表現したこともないものを新たに生み出す。 

 

  • ステップ5 意味づけ
    新たに生み出したものについて、生み出した理由や意味を言語化し他者に理解・評価をしてもらう。

本フレームワークの実践例は次章にて紹介します。 


8. アート思考を取り入れた企業・機関事例 

アート思考への注目度が高まる中、そのコンセプトを先進的に取り入れたり、産学連携で研究を行ったりしている企業や機関があります。ここでは、2例紹介します。 

8-1. 独自フレームワークを活用したフィールドワークの実施―凸版印刷株式会社 

凸版印刷株式会社では、課長層に当たる従業員を対象とし、前章で紹介した「アートイノベーションフレームワーク(TM)」を活用したフィールドワークを開催しました。 

具体的には、「現在世の中で、必ずしも価値として認識されていないものに対して、自分の内面から考え出した新たな意味を与えて、新しい価値を創造する」をテーマに、京都で12の独自フレームワークを活用した宿泊研修を実施しました。 

本フィールドワークは2019年度中に4回実施され、合計でおよそ100人が参加し、100件もの事業プランが提案されたといいます。 

8-2.産学連携による実践株式会社NTTデータと東京大学 

株式会社NTTデータでは、公共社会基盤分野と金融分野において、アート思考をビジネスに取り入れる動きがあります。 

特に公共社会基盤分野では、東京大学大学院情報学環と協働し、202013月、「アート思考によるイノベーション創出手法に関する研究プロジェクト」に取り組みました。 

同プロジェクトでは、「アートにおける制作過程に着目し、それらの本質を探索しつつ、社会課題を解決するための革新的なイノベーションを生み出す方法論を創出すること[4]」を目指しました。 

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9. アート思考を学ぶ方法 

アート思考に興味はあり、学んでみたいけれど、アート自体に取っ付きにくいイメージを持っている方や、特別アートが好きなわけではない方もいるでしょう。 

ここでは、そのような方も手に取りやすい書籍を紹介します。また、企業研修としても実践可能なワークショップについても紹介します。 

9-1. 関連書籍 

アート思考の基礎知識を学ぶことができる書籍を3点紹介します。 

1)「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
末永幸歩著 ダイヤモンド社

13歳からのアート思考

アート思考といえばこの書籍、といわれるほどのベストセラーです。「13歳から」と銘打たれているように、中高生向けの美術の授業がベースになっていますが、ビジネスパーソンにとっても学びの多い1です。自分だけのものの見方で自分なりの答えを作り出す練習をすることができます。
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2)世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」
山口周著 光文社 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

アート思考が広く知られるきっかけとなったといわれている1冊で、VUCA時代に適切な経営判断を下すために、美意識を鍛えることの重要性を訴えています。ビジネス書大賞2018では準大賞を受賞したベストセラーです。
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より読みやすいマンガ版もあります。
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(3)ぐんぐん正解がわからなくなる! アート思考ドリル
若宮和男著 実業之日本社

ぐんぐん正解がわからなくなる! アート思考ドリル

若宮和男氏は『ハウ・トゥ アート・シンキング 閉塞感を打ち破る自分起点の思考法[5]』というアート思考関連書籍の著者として知られています。本書はドリル形式で実践的なため、アートに対して苦手意識がある方も取り組みやすいでしょう。
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9-2. ワークショップ 

アート思考を身に付けるためのワークショップを提供する企業・機関も多く登場しています。 

例えば株式会社電通は、アートをビジネスに生かすべく、企業の従業員や経営層向けにアート思考を身に付けるプログラムである「ビジョンスケッチ」を開発し、提供しています。 

「ビジョンスケッチ」では、アート思考を「問題提起力」「想像力」「実現力」「対話力」4体系に独自に分類し、それらの体系に沿ってワークショップを展開します。これにより、人材教育から事業開発までを幅広く支援します。 

上記以外にも、一般社団法人日本能率協会や、アート思考専門コンサルの株式会社Bulldozerが提供するもの、東京国立近代美術館やポーラ美術館といった美術館が開催するものなどがあります(202211月現在、両館とも、新型コロナウイルス対策のため開催休止中)。 

個人で参加できるものも、企業研修として依頼することができるものもあるので、一度探してみてはいかがでしょうか。 


10. まとめ

本稿では、アート思考とは何か、注目されている背景やその思考プロセスなどを、事例紹介や学び方も併せて解説しました。 

アート思考はいまだに共通の定義が存在していませんが、主にアーティストが自分の視点で世界を見つめ、見出した面白さや問題から得たアイデアを元にオリジナルの作品を創造する際の思考過程を指します。 

ビジネスシーンでは、既成概念や常識を疑ったり、問題提起をしたりすることに主眼を置きたい場面で活用できます。 

似たような思考法として、デザイン思考とロジカル思考がよく挙げられます。アート思考とデザイン思考との違いは、アート思考が主観的視点で物事を捉えるのに対し、デザイン思考は顧客視点に立って課題を見出し解決へ導く点です。 

また、アート思考とロジカル思考との違いは、アート思考が問題提起を目的としているのに対し、ロジカル思考はすでに問題やテーマが見出された上で進める点です。 

ビジネスでアート思考が注目されているのは、VUCA時代において、既成概念や常識にとらわれず、埋もれている問題や新たな価値を発見していくことが必要とされているからです。アート思考を活用することで、新たなビジネスチャンスにつながると期待されています。

アメリカでは、ビジネスに生かせる感性と創造性の持った人材として、MBAよりもMFA取得者への注目が高まっているといわれています。 

アート思考を活用するメリットは、自分の視点が起点のため、独創的なアイデアを生み出しやすくなることです。その結果、革新的でユニークなサービス・製品につながる可能性があります。 

一方デメリットは、自分の視点が起点であるがゆえに、新たに生み出した価値に対して社内で共通認識を持つのが難しかったり、理解されにくかったりする場合があることです。 

アート思考を進めるフレームワークとして、京都大学と凸版印刷株式会社が考案した「アートイノベーションフレームワーク(TM」を紹介しました。同フレームワークは、次の5つのステップで構成されています。 

  • ステップ1 発見
  • ステップ2 調査
  • ステップ3 開発
  • ステップ4 創出
  • ステップ5 意味づけ 

続いて、アート思考を実践する企業・機関として2例紹介しました。
1)凸版印刷株式会社
上述の「アートイノベーションフレームワーク(TM)」を活用したフィールドワークを実施。
2)株式会社NTTデータと東京大学
両者の産学連携により、アート思考によってイノベーションを創出する手法を研究。 

最後に、アート思考を学ぶ方法として、関連書籍3冊と、株式会社電通が提供する企業向けワークショッププログラム「ビジョンスケッチ」を紹介しました。 

常識の殻を破りゼロからイチを生み出すアート思考を従業員教育に取り入れて、難局を乗り越える原動力にしていただけたら幸いです。

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[1] アート思考研究会「アート思考の定義と歴史」,https://artthinkingjapan.org/what-is-art-thinking/(閲覧日:2022年11月17日)
[2] アート思考研究会「アート思考の定義と歴史」,https://artthinkingjapan.org/what-is-art-thinking/(閲覧日:2022年11月17日)
[3] デザイン思考研究所 アイリーニ・マネジメント・スクール「デザイン思考とは?」,https://designthinking.eireneuniversity.org/index.php?about_designthinking-bu(閲覧日:2022年11月17日)
[4] 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府「アート思考によるイノベーション創出手法に関する研究プロジェクトを開始」,2020年1月28日,https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/2020012811276(閲覧日:2022年11月17日)
[5] 若宮和男『ハウ・トゥ アート・シンキング 閉塞感を打ち破る自分起点の思考法』,実業之日本社,2019年,https://amzn.asia/d/i3guEUG

参考)
tryX「アート思考(アートシンキング)とは何か?」,2022年3月15日,https://tryx-co.ltd/infohub-column/what_is_art_thinking/#i-6(閲覧日:2022年11月17日)
Takagi S., Takagi K., Kakehi Y., Fukuchi M., & Hara S. (2021). An Integrated Framework for “Art Thinking”: How to utilize the process of art for business innovation. Journal of Information Studies, 101, 63-96., https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/manage/wp-content/uploads/2021/11/101_4.pdf(閲覧日:2022年11月17日)
National Association of Schools of Art and Design, National Association of Schools of Dance, National Association of Schools of Theatre, The Master of Fine Arts Degree and Faculty Policies, https://nasad.arts-accredit.org/wp-content/uploads/sites/3/2016/03/The_MFA_and_Faculty_Policies.pdf(閲覧日:2022年11月17日)
Americans for the Arts, National Arts Administration and Policy Publications Database (NAAPPD), The MFA is the New MBA, https://www.americansforthearts.org/by-program/reports-and-data/legislation-policy/naappd/the-mfa-is-the-new-mba(閲覧日:2022年11月17日)

京都芸術大学大学院「MFA(芸術修士)とは?」,https://www.kyoto-art.ac.jp/tg/mfa/(閲覧日:2022年11月17日)
Janet Rae-Dupree, Let Computers Compute. It’s the Age of the Right Brain., The New York Times, April 6, 2008, https://www.nytimes.com/2008/04/06/technology/06unbox.html(閲覧日:2022年11月1日)
Katherine Bell, The MFA Is the New MBA, Harvard Business Review, April 14, 2008, https://hbr.org/2008/04/the-mfa-is-the-new-mba(閲覧日:2022年11月17日)
Stanford Report, ‘You’ve got to find what you love,’ Jobs says, June 14, 2005,  https://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html(閲覧日:2022年11月17日)
京都大学「アート思考により人財育成を支援する新手法を開発 -アーティストの思考ロジックをフレームワーク化し、新たな価値創造で企業の人財育成・事業開発を支援-」,2020年6月1日,https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2020-06-01-0(閲覧日:2022年11月17日)
凸版印刷株式会社「凸版印刷と京都大学,アート思考による新手法開発で人財育成を支援」,2020年6月1日,https://www.toppan.co.jp/news/2020/06/newsrelease200601_2.html(閲覧日:2022年11月17日)
横山智恵「アート思考~先行きが不透明な時代の思考法~」,『DATA INSIGHT』,2020年7月8日,https://www.nttdata.com/jp/ja/data-insight/2020/0708/(閲覧日:2022年11月17日)
ビジネス書大賞2018「受賞作品」,http://biztai.jp/2018/prize.html(閲覧日:2022年11月17日)
株式会社電通「アート思考を活用した独自のビジョン創造プログラム「ビジョンスケッチ」を企業の従業員・経営層に向け開発」,2021年11月4日,https://www.dentsu.co.jp/news/release/2021/1104-010460.html(閲覧日:2022年11月17日)
JMAマネジメントスクール「アート思考入門セミナー」,https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=151691(閲覧日:2022年11月17日)
株式会社Bulldozer,https://bulldozer.co.jp/(閲覧日:2022年11月17日)
東京国立近代美術館「アートを通じてビジネス力を鍛える」,https://www.momat.go.jp/am/learn/business/(閲覧日:2022年11月17日)
ポーラ美術館「対話型美術鑑賞プログラムビジネスのためのアート・ワークショップ」,https://www.polamuseum.or.jp/event/aws01/(閲覧日:2022年11月17日)

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